現場の暑さに対する体調管理のために
空調服®を採用。
総合エレベーターメーカーのクマリフトは、特に小型エレベーターで圧倒的なシェアを誇る企業です。
エレベーターが上下する昇降路と呼ばれる場所は熱がこもりやすく、夏はもちろん、冬でも作業時の暑さ対策が欠かせません。そんな中、クマリフトは、2018年から空調服®を導入。
実際の着用感などを、現場で作業を行う社員の方に伺いました。
▶COMMENTS 吉田史紀さん
「空調服®を着用する前は、とにかく汗で作業服が濡れるのに困っていました。濡れると動きにくく、点検で狭い場所に入ったりすると作業がしにくいのです。以前は汗をふくためのタオルを常に首に巻いたりしていましたが、空調服®を着るようになってからはそれも不要に。常に体の中に風が当たっているような状態なので、涼しさを感じながら仕事ができています」
▶COMMENTS 澤口寛之さん
「暑いと、頭がふらふらとしてきて作業にも支障をきたしそうになるのです。以前から空調服®のことは知っていたので、弊社でも導入されることを知ったときはうれしかったです。実際に着てみると、空調服®の中から首~顔へと涼しい風が流れてくるのでとても過ごしやすくなりました。どうしてもケガ防止などのため夏でも長そでを着用しなくてはならないので、空調服®になったのはとてもありがたいです。導入後は、自分でさらにもう1枚買い足しました」
▶COMMENTS 広報室 中野浩さん
作業員がエレベーターのメンテナンスなどを行うときは、エレベーターが上下する昇降路という部分に入って作業をします。この部分はエレベーターの巻上機のモーターの熱がこもりやすく、季節を問わず高温になりがちです。そういった環境に、夏は外気温の暑さや湿気の高さが加わり、危険な状態になることもあり、熱中症対策が欠かせません。
そんな中、熱中症対策の一つとして、ファン付きの作業服を採用してほしいという声が社内であがり、着心地や機能面で優れている(株)空調服の製品を採用しました。
(株)空調服の製品ラインナップの中に、弊社の普通の作業服と色が近いアイテムがあったことも採用の決め手となりました。
2018年以降、様々な作業にあたる社員全員に配布しています。夏場の体調管理に役立ち、集中して安全に作業ができるという声が多数寄せられています。
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