街中のいたる所にある電柱や電線、その関連機器。東電物流株式会社は東京電カグループの一員として「電気の通り道」を構成する部材のロジスティクスを担う企業です。
同社が空調服_®を導入したのは 2013年のこと。倉庫内の作業者の熱中症対策が目的でした。当初は希望者への貸与のみでしたが、熱中症の予防効果が高かったことや作業効率が上がったことから、 2020年ごろから全員貸与へと切り替えました。実際に出社時から 退社時まで着用している社員に感想を伺いました。

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広い倉庫は空調を整備するのが難しいことから、夏の熱中症対策が大きな課題でした。飴やスポーツドリンクだけでは暑さを乗り切るのは困難。それで空調服_®を導入しました。当初は社内規定の関係で作業服の上に空調服_®を着ていましたが、空調服_®のデザインを変更してもらい、社内規定も改定して空調服_®を作業服に認定しました。
空調服_®の着用が熱中症予防につながっているのはもちろんですが、身体疲労が減少し、暑さで作業効率やモチベーションが落ちなくなったという社内の声を耳にします。
今では空調服_®がないと作業がはかどらないくらい欠かせないものに。熱中症予防の観点から、空調服_®を着用しているか確認することが当たり前になっています。

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私は他の物流会社から転職してきました。前の会社では空調服_®を着ていませんでしたが、当社で着るようになって、汗をかいたときのまとわりつくような感じがなくなりました。快適さがまるで違います。空調服_®なら熱がこもりにくくて涼しいだけでなく、着心地の良さや軽さもあるので、スムー ズに作業ができます。

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これ以上、仕事を続けられないかも 」。入社1年目の初夏、暑がりの私は汗だくになって、心が折れそうになりました。
そんな私を見かねた先輩が空調服_®をすすめてくれました。実際に着てみると、作業時の快適さが段違い。夏場を乗り切ることができました。
辞めそうになっていた私は空調服_®に救われました！